16.7.2. EJB3 非同期呼び出しサービスのスレッドプールの設定

JBoss の管理者は、特定のスレッドプールを使用するように JBoss Enterprise Application Platform 6 の管理コンソールに EJB3 非同期呼び出しサービスを設定することができます。

手順16.20 EJB3 非同期呼び出しサービスのスレッドプールの設定

  1. ログイン

    管理コンソールへログインします。
  2. Async Service タブを開く

    右上の Profile をクリックし、左側の Profile パネルの Container 項目を展開して、EJB 3 を選択します。メインパネルから Services タブを選択した後、Async Service タブを選択します。
    EJB3 Services パネルの Async Service タブ

    図16.12 EJB3 Services パネルの Async Service タブ

  3. 編集モードの入力

    Edit ボタンをクリックします。フィールドが編集可能になります。
  4. スレッドプールの選択

    使用する EJB3 スレッドプールを一覧より選択します。スレッドプールが既に作成されていなければなりません。
  5. 保存またはキャンセル

    Save ボタンをクリックして変更を維持するか、 Cancel リンクをクリックして変更を破棄します。