9.6.4. セキュリティードメインでの認証の設定

セキュリティードメインの認証を設定するには、管理コンソールにログインして以下の手順を実行します。

手順9.2 タスク

  1. セキュリティードメインの詳細ビューを開きます。

    管理コンソールの右上にある Profiles ラベルをクリックします。管理対象ドメインで、Profile ビューの左上にある Profile 選択ボックスから変更するプロファイルを選択します。左側の Security メニュー項目をクリックし、展開されたメニューで Security Domains をクリックします。編集するセキュリティードメインの View リンクをクリックします。
  2. 認証サブシステム設定に移動します。

    ビューの最上部の Authentication ラベルをクリックします (まだ設定されていない場合)。
    設定領域が Login ModulesDetails の 2 つの領域に分割されます。ログインモジュールは、設定の基本単位です。セキュリティードメインには複数のログインモジュールを含めることができ、各ログインモジュールには複数の属性とオプションを含めることができます。
  3. 認証モジュールを追加します。

    Add ボタンをクリックして JAAS 認証モジュールを追加します。モジュールの詳細を記入します。Code がモジュールのクラス名です。Flags は、モジュールが同じセキュリティードメイン内で他の認証モジュールにどのように関係するかを制御します。
    フラグの説明

    Java Enterprise Edition 6 の仕様では、セキュリティーモジュールの次の説明が提供されます。次のリストは、http://docs.oracle.com/javase/6/docs/technotes/guides/security/jaas/JAASRefGuide.html#AppendixA から取得されました。詳細については、そのドキュメントを参照してください。

    フラグ 詳細
    required
    LoginModule は成功する必要があります。成功または失敗すると、LoginModule リストで認証が引き続き続行されます。
    requisite
    LoginModule は成功する必要があります。成功すると、LoginModule リストで認証が続行されます。失敗すると、制御がアプリケーションにすぐに戻ります (認証は LoginModule リストで続行されません)。
    sufficient
    LoginModule は成功する必要がありません。成功した場合は、制御がアプリケーションにすぐに戻ります (認証は LoginModule リストで続行されません)。失敗すると、認証は LoginModule リストで続行されます。
    optional
    LoginModule は成功する必要がありません。成功または失敗した場合、認証は LoginModule リストで続行されます。
    モジュールを追加したら、画面の Details セクションで Edit をクリックすることにより、Code または Flags を変更できます。Attributes タブが選択されていることを確認します。
  4. モジュールオプションを追加、編集、または削除します (任意)。

    モジュールにオプションを追加する必要がある場合は、Login Modules リストのエントリーをクリックし、ページの Details セクションの Module Options タブを選択します。Add ボタンをクリックし、オプションのキーと値を提供します。すでに存在するオプションを編集するには、キーをクリックするか、変更します。Remove ボタンを使用してオプションを削除します。
結果

認証モジュールは、セキュリティードメインに追加され、セキュリティードメインを使用するアプリケーションですぐに利用できます。