17.4. デプロイされたリソースアダプターの設定
JBoss 管理者は、管理コンソールでリソースアダプターを設定できます。
サポートされるプロパティーと他の詳細については、リソースアダプターのベンダードキュメントを参照してください。
前提条件:
- 管理コンソールにログインできる必要があります。
- リソースアダプターがすでにデプロイされている必要があります
ログイン
管理コンソールへログインします。JCA Resource Adapters 画面を開きます。
サーバーがスタンドアロンサーバーとして実行されている場合は、次の手順を実行します。- 右上の Profile リンクをクリックし、Profile ビューに切り替えます。
- 左側のナビゲーションパネルの Profile セクションが展開されていることを確認します。
- Connector をクリックして展開し、Resource Adapters をクリックします。
サーバーが管理ドメインの一部として実行されている場合は、次の手順を実行します。- 右上の Profile リンクをクリックし、Profile ビューに切り替えます。
- 左側のナビゲートパネル最上部の Profile メニューから変更するプロファイルを選択します。
- Connector をクリックして展開し、Resource Adapters をクリックします。
新しいリソースアダプターの追加
Add ボタンをクリックします。Create Resource Adapter パネルが表示されます。デプロイされたアーカイブの名前を入力し、トランザクションタイプを選択し、Save をクリックします。新しいアーカイブが、利用可能なリソースアダプターのリストに表示されます。プロパティーの追加
プロパティーを追加するには、利用可能なリソースアダプターのリストからリソースアダプターを選択し、プロパティータブをクリックします。add をクリックすると、Create Config Property パネルが表示されます。プロパティーの名前と必要な値を追加します。save をクリックします。プロパティーのリストに新しいプロパティーと値が表示されます。接続定義の編集
リソースアダプターの接続定義を編集するには、利用可能なリソースアダプターリストのリソースアダプターに対する View リンクをクリックします。ビューが Connection Definitions 画面に変更され、新しい接続定義を追加し、プロパティーを設定できます。この画面の左上の Back リンクをクリックして、Resource Adapters 画面に戻ります。管理オブジェクトの編集
リソースアダプターの管理オブジェクトを編集するには、利用可能なリソースアダプターリストのリソースアダプターの View リンクをクリックします。ビューが Connection Definitions 画面に変わったら、最上部の Admin Objects リンクをクリックします。ビューは Admin Objects 画面に変わり、新しい管理オブジェクトを追加し、プロパティーを設定できます。この画面の左上の Back リンクをクリックして、Resource Adapters 画面に戻ります。