11.11.4. Java Security Manager ポリシーの記述

はじめに

ほとんどの JDK および JRE ディストリビューションには、Java Security Manager セキュリティーポリシーを作成および編集するための policytool という名前のアプリケーションが含まれます。policytool の詳細については、http://docs.oracle.com/javase/6/docs/technotes/tools/ を参照してください。

手順11.37 新しい Java Security Manager ポリシーの設定

  1. policytool を起動します。

    policytool ツールを次のいずれかの方法で起動します。
    • Red Hat Enterprise Linux

      GUI またはコマンドプロンプトで、/usr/bin/policytool を実行します。
    • Microsoft Windows Server

      スタートメニューまたは Java インストールの bin\ から、policytool.exe を実行します。場所は異なることがあります。
  2. ポリシーを作成します。

    ポリシーを作成するには、Add Policy Entry を選択します。必要なパラメーターを追加し、Done をクリックします。
  3. 既存のポリシーを編集します。

    既存のポリシーのリストからポリシーを選択し、Edit Policy Entry ボタンを選択します。必要に応じて、パラメーターを編集します。
  4. 既存のポリシーを削除します。

    既存のポリシーのリストからポリシーを選択し、Remove Policy Entry ボタンを選択します。