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11.9.2. 管理コンソールおよび CLI でのロールベースアクセス制御
ロールベースアクセス制御 (RBAC) が有効になっている場合、ユーザーに割り当てられたロールによって、ユーザーがアクセスできるリソースやリソースの属性を用いて実行できる操作が決定されます。
- 管理コンソール
- 管理コンソールでは、ユーザーに割り当てられたロールのパーミッションによっては、制御およびビューの一部が無効化 (灰色で表示) されたり、全く表示されないことがあります。リソース属性に対する読み取りパーミッションがない場合、その属性は管理コンソールでは空白で表示されます。たとえば、ほとんどのロールは、データソースのユーザー名およびパスワードフィールドを読み取りできません。リソース属性に対する書き込みパーミッションがない場合、その属性はリソースの編集フォームで無効化 (灰色で表示) されます。リソースに対する書き込みパーミッションがない場合、リソースの編集ボタンは表示されません。ユーザーがリソースまたは属性へアクセスするパーミッションを持たない場合 (ルールに「アドレス不可能」な場合)、コンソールではそのユーザーに対するリソースまたは属性が表示されません。アクセス制御システム自体がこの例で、デフォルトでは少数のロールのみに対して表示されます。
- 管理 CLI または API
jboss-cli.shツールまたは管理 API を使用する場合は、RBAC が有効になっていると API の挙動が若干異なります。読み取りできないリソースや属性は結果からフィルターされます。フィルターされた項目がロールによってアドレス可能である場合、結果のresponse-headersセクションにこれらの名前がfiltered-attributesとしてリストされます。リソースまたは属性がロールによってアドレス可能でない場合は、リストされません。アドレス不可能なリソースにアクセスしようとすると、resource not found(リソースが見つかりません) というエラーが発生します。適切な読み書きパーミッションのないユーザーが、アドレス可能なリソースを読み書きしようとすると、Permission Denied(パーミッションが拒否されました) というエラーが返されます。

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