3.5.11. 管理 CLI 操作のリファレンス

管理 CLI の操作の公開

管理 CLI の操作は、「管理 CLI を使用した操作名の表示」 で解説している read-operation-names を使用すると公開できます。また、操作の説明は、「管理 CLI を使用した操作説明の表示」 で解説している read-operation-descriptions 操作を使用すると表示できます。

表3.4 管理 CLI の操作

操作名説明
add-namespacenamespaces 属性のマップに名前空間接頭辞のマッピングを追加します。
add-schema-locationschema-locations 属性のマップにスキーマロケーションマッピングを追加します。
delete-snapshotsnapshots ディレクトリーからサーバー設定のスナップショットを削除します。
full-replace-deployment以前にアップロードされたデプロイメントコンテンツを使用可能なコンテンツの一覧に追加して、ランタイムの同名の既存コンテンツを置き換え、その置き換えられたコンテンツを使用可能なコンテンツの一覧から削除します。詳細については、リンク先を参照してください。
list-snapshotssnapshots ディレクトリーに保存されているサーバー設定のスナップショットを一覧表示します。
read-attribute選択したリソースの属性の値を表示します。
read-children-names指定の型を持つ選択したリソースの配下にある子の名前をすべて表示します。
read-children-resources指定のタイプであるすべての子リソースに関する情報を表示します。
read-children-types選択したリソースの配下にある子すべての型名を表示します。
read-config-as-xml現在の設定を読み込み、XML 形式で表示します。
read-operation-description特定のリソースに対する操作の詳細を表示します。
read-operation-names特定のリソースに対する全操作の名前を表示します。
read-resourceモデルリソースの属性値および任意の子リソースの基本情報もしくは詳細情報を表示します。
read-resource-descriptionリソースの属性、子リソースのタイプ、および操作についての詳細を表示します。
reloadすべてのサービスを終了し、再起動することでサーバーをリロードします。
remove-namespacenamespaces 属性マップから名前空間接頭辞のマッピングを削除します。
remove-schema-locationschema-locations 属性マップからスキーマロケーションマッピングを削除します。
replace-deploymentランタイムの既存のコンテンツを新しいコンテンツに置き換えます。新しいコンテンツを事前にデプロイメントコンテンツリポジトリーにアップロードする必要があります。
resolve-expression式を、式へ解析可能な入力または文字列として許可し、ローカルのシステムプロパティーおよび環境変数に対して解決する操作です。
resolve-internet-addressインターフェース解決基準を取り、その基準と一致するローカルマシンの IP アドレスを見つけます。一致する IP アドレスが見つからない場合は失敗します。
server-set-restart-required再起動が必要なモードにサーバーを設定します。
shutdownSystem.exit(0) の呼び出しにより、サーバーをシャットダウンします。
start-servers現在実行されていないすべての設定済みサーバーを管理対象ドメインで起動します。
stop-servers管理対象ドメインで現在実行しているすべてのサーバーを停止します。
take-snapshotサーバー設定のスナップショットを作成し、snapshots ディレクトリーに保存します。
upload-deployment-bytes含まれたバイトアレイのデプロイメントコンテンツをデプロイメントコンテンツリポジトリーに追加すべきであることを示します。この操作は、コンテンツがランタイムにデプロイされるべきであることを示すものではありません。
upload-deployment-stream対象入力ストリームインデックスで利用可能なデプロイメントコンテンツをデプロイメントコンテンツレポジトリーに追加すべきか指定します。この操作は、コンテンツをランタイムにデプロイすべきかは指定していません。
upload-deployment-url対象の URL で利用可能なデプロイメントコンテンツをデプロイメントコンテンツリポジトリーに追加すべきかを指定します。この操作は、コンテンツをランタイムにデプロイすべきかは指定しません。
validate-address操作のアドレスを検証します。
write-attribute選択したリソースの属性値を設定します。