6.3.2. 管理インターフェースによる非 XA データソースの編集
概要
ここでは、管理コンソールまたは管理 CLI のいずれかを使用して非 XA データソースを編集する手順について取り上げます。
前提条件
注記
非 XA データソースは JTA トランザクションと統合できます。データソースを JTA と統合する場合、必ず
jta
パラメーターを true
に設定してください。
手順6.5 非 XA データソースの編集
管理 CLI
write-attribute
コマンドを使用してデータソース属性を設定します。/subsystem=datasources/data-source=DATASOURCE_NAME:write-attribute(name=ATTRIBUTE_NAME,value=ATTRIBUTE_VALUE)
- サーバーを再ロードして変更を確認します。
:reload
管理コンソール
管理コンソールの Datasources パネルに移動します。
- コンソールの上部から Configuration タブを選択します。
- ドメインモードの場合は、左上のドロップダウンボックスからプロファイルを選択します。
- コンソールの左側にある Subsystems メニューを展開し、Connector メニューを展開します。
- 展開されたメニューから Datasources を選択します。
データソースを編集します。
- Available Datasources リストからデータソースを選択します。データソース属性は下に表示されます。
- Edit をクリックし、データソース属性を編集します。
- Save をクリックして終了します。
結果
非 XA データソースが設定されます。変更は standalone.xml
または domain.xml
ファイルのどちらかと、管理インターフェースで確認できます。
- 新しいデータソースを作成する場合は 「管理インターフェースによる非 XA データソースの作成」 を参照してください。
- データソースを削除する場合は 「管理インターフェースによる非 XA データソースの削除」 を参照してください。