3.5.9. 管理 CLI 設定オプション

管理 CLI 設定ファイルである jboss-cli.xml は、CLI が起動するたびにロードされます。このファイルは、$EAP_HOME/bin ディレクトリーまたは jboss.cli.config システムプロパティーで指定されたディレクトリーに置く必要があります。
default-controller
connect コマンドがパラメーターなしで実行された場合に接続するコントローラーの設定。

default-controller パラメーター

host
コントローラーのホスト名。デフォルト値は localhost です。
port
コントローラーへ接続するポート番号。
validate-operation-requests
実行のため要求がコントローラーへ送信される前に操作要求のパラメーターリストが検証されるかどうかを示します。タイプはブール値で、デフォルト値は true です。
history
この要素には、コマンドおよび操作の履歴ログの設定が含まれます。

history パラメーター

enabled
history が有効であるかを示します。タイプはブール値で、デフォルト値は true です。
file-name
履歴が保存されるファイルの名前。デフォルト値は .jboss-cli-history です。
file-dir
履歴が保存されるディレクトリーの名前。デフォルト値は $USER_HOME です。
max-size
履歴ファイルの最大サイズ。デフォルト値は 500 です。
resolve-parameter-values
操作要求を送信する前にコマンド引数 (または操作パラメーター) として指定されたシステムプロパティーを解決するか、またはサーバー側で解決が発生するようにするか。タイプはブール値で、デフォルト値は false です。
connection-timeout
コントローラーと接続を確立するまでの許容時間。タイプは整数で、デフォルト値は 5000 秒です。
ssl
この要素には、SSL に使用されるキーストアとトラストストアの設定が含まれます。

警告

Red Hat は、影響するすべてのパッケージで TLSv1.1 または TLSv1.2 を利用するために SSL を明示的に無効化することを推奨しています。

ssl パラメーター

vault
タイプ: vaultType
key-store
タイプ: 文字列
key-store-password
タイプ: 文字列
alias
タイプ: 文字列
key-password
タイプ: 文字列
trust-store
タイプ: 文字列
trust-store-password
タイプ: 文字列
modify-trust-store
true に設定された場合、認識できない証明書を受信したときに CLI がユーザーに伝え、トラストストアへの保存を許可します。タイプはブール値で、デフォルト値は true です。

vaultType

codemodule の両方が指定されていない場合は、デフォルトの実装が使用されます。code が指定され、module が指定されていない場合は、Picketbox モジュールの指定されたクラスを探します。modulecode両方指定されている場合は、module によって指定されたモジュールで code によって指定されたクラスを探します。
code
タイプ: 文字列
module
タイプ: 文字列
silent
情報およびエラーメッセージをターミナルに出力するかを指定します。false に指定されても、設定が許可したり、> を使用して出力ターゲットがコマンドラインの一部であると指定された場合は、ロガーを使用してメッセージがログに記録されます。デフォルト値は False です。