23.9.3. EJB 2.x のコンテナ管理による永続性の有効化
コンテナ管理による永続性 (CMP) は
org.jboss.as.cmp
拡張によって処理されます。CMP は管理対象ドメインや standalone-full.xml
などのスタンドアロンサーバーの完全設定ではデフォルトで有効になっています。
他の設定で CMP を有効にするには、
org.jboss.as.cmp
モジュールをサーバー設定ファイルの有効な拡張の一覧に追加します。
<extensions> <extension module="org.jboss.as.cmp"/> </extensions>
拡張が追加されたら、<profile> 要素の下にあるプロファイルの XML 設定ファイルに以下の要素を追加する必要があります。
<subsystem xmlns="urn:jboss:domain:cmp:1.1"/>
サーバー設定の CMP を無効にするには、
org.jboss.as.cmp
モジュールの拡張エントリーを削除します。