11.6.11. セキュリティードメインでのセキュリティーマッピングの設定

セキュリティードメインのセキュリティーマッピングを設定するには、管理コンソールにログインして以下の手順を実行します。

手順11.5 セキュリティードメインでのセキュリティーマッピングの設定

  1. セキュリティードメインの詳細ビューを開きます。

    1. 管理コンソールの上部にある Configuration ラベルをクリックします。
    2. 管理対象ドメインでは、左上にある Profile 選択ボックスからプロファイルを選択します。
    3. Security メニューを展開し、Security Domains を選択します。
    4. 編集したいセキュリティードメインの View リンクをクリックします。
  2. マッピングサブシステム設定に移動します。

    画面の上部にある Mapping ラベルを選択します。
    設定領域が ModulesDetails の 2 つの領域に分割されます。マッピングモジュールは、設定の基本単位です。セキュリティードメインには複数のマッピングモジュールを含めることができ、各ログインモジュールには複数の属性とオプションを含めることができます。
  3. セキュリティーマッピングモジュールを追加します。

    Add をクリックします。
    モジュールの詳細を記入します。Code がモジュールのクラス名です。Type フィールドは、このモジュールが実行するマッピングのタイプを示します。許可される値は、principal、role、attribute、または credential です。
  4. セキュリティーマッピングモジュールを編集します。

    モジュールを追加したら、Code または Type を変更できます。
    1. Attributes タブを選択します。
    2. 画面の Details セクションにある Edit をクリックします。
  5. モジュールオプションを追加、編集、または削除します (任意)。

    モジュールにオプションを追加する場合は、Policies リストのエントリーをクリックし、ページの Details セクションの Module Options タブを選択します。Add をクリックし、オプションのキーと値を指定します。
    すでに存在するオプションを編集するには、Remove をクリックして削除し、新たな値で再度追加します。
    Remove ボタンを使用して、オプションを削除します。
結果

セキュリティーマッピングモジュールは、セキュリティードメインに追加され、セキュリティードメインを使用するアプリケーションですぐに利用できます。