14.2. 管理コンソールでのロギングの設定
管理コンソールは、ルートロガー、ログハンドラー、およびログカテゴリーの設定用のグラフィカルユーザーインターフェースを提供します。管理コンソールの詳細については、「管理コンソール」 を参照してください。
ロギング設定にアクセスするには、以下の手順を実行します。
- 管理コンソールへのログイン
- ロギングサブシステム設定に移動します。この手順は、スタンドアロンサーバーとして実行されているサーバーと管理対象ドメインで実行されているサーバーとで異なります。
スタンドアロンサーバー
Configuration をクリックし、Subsystems メニューの Core を展開してから Logging をクリックします。管理対象ドメイン
Configuration をクリックし、ドロップダウンメニューから編集するプロファイルを選択します。 Subsystems メニューの Core を展開してから Logging をクリックします。
ルートロガーを設定するために実行できるタスクは以下のとおりです。
- ログレベルを編集します。
- ログハンドラーを追加および削除します。
ログカテゴリーを設定するために実行できるタスクは以下のとおりです。
- ログカテゴリーを追加および削除します。
- ログカテゴリープロパティーを編集します。
- カテゴリーのログハンドラーを追加および削除します。
ログハンドラーを設定するために実行できる主なタスクは以下のとおりです。
- 新しいハンドラーを追加します。
- ハンドラーを設定します。
管理コンソールでは、すべてのサポート対象ログハンドラー (カスタムを含む) を設定できます。