20.9.5. クラスター化されたグルーピングのベストプラクティス

クラスター化されたグルーピングのベストプラクティスの一部は次のとおりです。
  • 頻繁にコンシューマーを作成および閉じる場合は、コンシューマーが異なるノードで均等に分散されるようにします。キューが固定されると、カスタマーの削除に関係なく、メッセージは自動的にそのキューへ転送されます。
  • メッセージグループがバインドされているキューを削除する場合は、メッセージを送信しているセッションによってキューが削除されるようにします。これにより、キューの削除後に別のノードがこのキューにメッセージをルーティングしないようにします。
  • フェイルオーバーメカニズムとして、ローカルグルーピングハンドラーを持つノードを常にレプリケートします。