14.6.7. 同期ログハンドラープロパティー
表14.13 同期ログハンドラープロパティー
プロパティー | データタイプ | 説明 |
---|---|---|
level | 文字列 |
ログハンドラーが記録するログメッセージの最大レベル。
|
name | 文字列 |
このログハンドラーの一意の ID。
|
queue-length | Integer |
サブハンドラーが応答するときに、このハンドラーが保持するログメッセージの最大数。
|
overflow-action | 文字列 |
キューの長さを超えたときにこのハンドラーがどのように応答するかを示します。これは
BLOCK または DISCARD に設定できます。BLOCK により、キューでスペースが利用可能になるまでロギングアプリケーションが待機します。これは、非同期でないログハンドラーと同じ動作です。DISCARD により、ロギングアプリケーションは動作し続けますが、ログメッセージは削除されます。
|
subhandlers | String[] |
これは、この非同期ハンドラーがログメッセージを渡すログハンドラーの一覧です。
|
enabled | ブール値 | true に設定された場合、ハンドラーが有効になり、通常とおり機能します。false に設定された場合、ログメッセージの処理時にハンドラーが無視されます。
|
filter-spec | 文字列 |
フィルターを定義する式の値。式
not(match("JBAS.*")) はパターンに一致しないフィルターを定義します。
|