Show Table of Contents
1.7. ドメインコントローラーの検索およびフェイルオーバー
管理対象ドメインを設定するとき、ドメインコントローラーのコンタクトに必要な情報を使用して各ホストコントローラーを設定する必要があります。JBoss EAP 6.3 では、ドメインコントローラーを検索する複数のオプションを使用して各ホストコントローラーを設定できるようになりました。ホストコントローラーは、適切なオプションが見つかるまでオプションのリストを繰り返し処理します。
これにより、バックアップドメインコントローラーのコンタクト情報を用いてホストコントローラーを事前設定できます。プライマリードメインコントローラーに問題がある場合は、バックアップホストコントローラーをマスターに昇格でき、昇格後にホストコントローラーを新しいマスターへ自動的にフェイルオーバーできます。
以下は、ドメインコントローラー検索の複数のオプションを持つホストコントローラーを設定する方法の例になります。
<domain-controller>
<remote security-realm="ManagementRealm">
<discovery-options>
<static-discovery name="primary" host="172.16.81.100" port="9999"/>
<static-discovery name="backup" host="172.16.81.101" port="9999"/>
</discovery-options>
</remote>
</domain-controller>
静的ディスカバリーオプションには、以下の必須属性が含まれます。
- name
- このドメインコントローラー検索オプションの名前。
- host
- リモートドメインコントローラーのホスト名。
- port
- リモートドメインコントローラーのポート。
上記の例では、最初の検索オプションが指定されることが予想されます。2 つ目のオプションはフェールオーバーの状況で使用される可能性があります。
プライマリードメインコントローラーで問題が発生した場合、
--backup オプションで開始されたホストコントローラーをドメインコントローラーとして動作するよう昇格できます。
注記
--backup オプションでホストコントローラーを開始すると、コントローラーによってドメイン設定のローカルコピーが維持されます。この設定は、ホストコントローラーがドメインコントローラーとして動作するよう再設定された場合に使用されます。
手順1.1 ホストコントローラーを昇格してドメインコントローラーにする
- 元のドメインコントローラーが停止した状態であることを確認します。
- 管理 CLI を使用して、新しいドメインコントローラーとなるホストコントローラーへ接続します。
- 以下のコマンドを実行してホストコントローラーを設定し、新しいドメインコントローラーとして動作するようにします。
/host=HOST_NAME:write-local-domain-controller - 以下のコマンドを実行し、ホストコントローラーをリロードします。
reload --host=HOST_NAME
2. で選択したホストコントローラーがドメインコントローラーとして動作するようになります。

Where did the comment section go?
Red Hat's documentation publication system recently went through an upgrade to enable speedier, more mobile-friendly content. We decided to re-evaluate our commenting platform to ensure that it meets your expectations and serves as an optimal feedback mechanism. During this redesign, we invite your input on providing feedback on Red Hat documentation via the discussion platform.