13.5.5. 周期ログハンドラープロパティー

表13.9 周期ログハンドラープロパティー

プロパティー データタイプ 説明
append ブール値
true に設定された場合、このハンドラーが書き込んだすべてのメッセージがファイル (すでに存在する場合) に追加されます。false に設定された場合、アプリケーションサーバーが起動されるたびに、新しいファイルが作成されます。append に対する変更を反映するには、サーバーを再起動する必要があります。
autoflush ブール値
true に設定された場合は、受信直後にハンドラーにより割り当てられたファイルに送信されます。autoflush に対する変更を反映するには、サーバーを再起動する必要があります。
encoding 文字列
出力に使用する文字エンコーディングスキーム
formatter 文字列
このログハンドラーで使用するログフォーマッター。
level 文字列
ログハンドラーが記録するログメッセージの最大レベル。
name 文字列
このログハンドラーの一意の ID。
file オブジェクト
このログハンドラーの出力が書き込まれるファイルを表すオブジェクト。このオブジェクトには、relative-topath の 2 つの設定プロパティーがあります。
relative-to 文字列
ファイルオブジェクトのプロパティーであり、ログファイルが書き込まれるディレクトリーです。ここでは、ファイルパス変数を指定できます。jboss.server.log.dir 変数はサーバーの log/ ディレクトリーを示します。
path 文字列
ファイルオブジェクトのプロパティーであり、ログメッセージが書き込まれるファイルの名前です。これは、完全パスを決定するために、relative-to プロパティーの値に追加されます。
suffix 文字列
この文字列はローテーションされたログのファイル名に追加され、ローテーションの周期を決定するために使用されます。この接尾辞の形式では、ドット (.) の後に、java.text.SimpleDateFormat クラスで解析できる日付文字列が指定されます。ログは接尾辞で定義された最小時間単位に基づいてローテーションされます。たとえば、接尾辞が .yyyy-MM-dd の場合は、毎日ログがローテーションされます。
enabled ブール値
true に設定された場合、ハンドラーが有効になり、通常通り機能します。false に設定された場合、ログメッセージの処理時にハンドラーが無視されます。
filter-spec 文字列
フィルターを定義する式の値。式 not(match("JBAS.*")) はパターンに一致しないフィルターを定義します。