9.4.2. デプロイメントスキャナーを使用したスタンドアロンサーバーインスタンスへのアプリケーションのデプロイ

概要

このタスクでは、デプロイメントスキャナーを使用してスタンドアロンサーバーインスタンスにアプリケーションをデプロイする方法を説明します。「アプリケーションデプロイメントについて」 で説明があるとおり、この方法は開発者の利便性のために保持され、本番稼働環境でのアプリケーション管理には、管理コンソールと管理 CLI の方法が推奨されます。

手順9.7 デプロイメントスキャナーを使用してアプリケーションをデプロイ

  1. デプロイメントフォルダーへのコンテンツのコピー

    アプリケーションファイルを、EAP_HOME/standalone/deployments/ にあるデプロイメントフォルダーにコピーします。
  2. デプロイメントスキャンモード

    アプリケーションデプロイメントは、デプロイメントスキャナーモードが自動または手動であるかによって異なります。
    • 自動デプロイメント

      デプロイメントスキャナーは、フォルダー状態の変更を検出し、「デプロイメントスキャナーマーカーファイルのリファレンス」 で定義されたようにマーカーファイルを作成します。
    • 手動デプロイメント

      デプロイメントスキャナーでは、デプロイメントプロセスをトリガーするマーカーファイルが必要です。以下の例では、Unix touch コマンドを使用して新しい .dodeploy ファイルを作成します。

      例9.1 touch コマンドを使用したデプロイ

      [user@host bin]$ touch$EAP_HOME/standalone/deployments/example.war.dodeploy
結果

アプリケーションファイルがアプリケーションサーバーにデプロイされます。マーカーファイルがデプロイメントフォルダーで作成され、デプロイメントが正常に終了したことを示します。アプリケーションは、管理コンソールで、Enabled と示されます。

例9.2 デプロイメント後のデプロイメントフォルダーコンテンツ

example.war
example.war.deployed