10.9.5. Security Manager ポリシーのデバッグ

デバッグ情報を有効にすると、セキュリティーポリシーに関する問題のトラブルシューティングに便利です。java.security.debug オプションは、報告されたセキュリティー関連情報のレベルを設定します。コマンド java -Djava.security.debug=help は、すべてのデバッグオプションのヘルプ出力を表示します。デバッグレベルを all に設定すると、原因がまったくわからないセキュリティー関連の障害をトラブルシューティングするときに役に立ちますが、一般的な使用には多すぎる量の情報が表示されます。一般的に適切なデフォルト値は access:failure です。

手順10.11 一般的なデバッグの有効化

  • この手順を実行すると、セキュリティー関連デバッグ情報の一般的な機密レベルを有効にすることができます。

    次の行をサーバー設定ファイルに追加します。
    • 管理対象ドメインで JBoss Enterprise Application Platform インスタンスが実行されている場合、以下の行は Linux では bin/domain.conf ファイル、Windows では bin/domain.conf.bat ファイルに追加されます。
    • JBoss Enterprise Application Platform インスタンスがスタンドアロンサーバーとして実行されている場合、以下の行は Linux では bin/standalone.conf ファイル、Windows では bin\standalone.conf.bat ファイルに追加されます。
Linux
JAVA_OPTS="$JAVA_OPTS -Djava.security.debug=access:failure"
Windows
JAVA_OPTS="%JAVA_OPTS% -Djava.security.debug=access:failure"
結果

セキュリティー関連デバッグ情報の一般的なレベルが有効になります。