6.4.3. 管理インターフェースによる XA データソースの削除
概要
ここでは、管理コンソールまたは管理 CLI のいずれかを使用して JBoss Enterprise Application Platform 6 から XA データソースを削除する手順について説明します。
手順6.9 管理 CLI または管理コンソールのいずれかを使用した XA データソースの削除
管理 CLI
- 次のコマンドを実行して XA データソースを削除します。
xa-data-source remove --name=XA_DATASOURCE_NAME
管理コンソール
管理コンソールの Datasources パネルに移動します。
スタンドアロンモード
コンソールの右上より Profile タブを選択します。ドメインモード
- コンソールの右上より Profiles タブを選択します。
- 左上のドロップダウンボックスより該当するプロファイルを選択します。
- コンソールの左側にある Subsystems メニューを展開します。
- コンソールの左側にあるメニューより Connector → Datasources と選択します。
図6.6 データソースパネル
- XA Datasource パネルを選択します。
- 削除する登録済みの XA データソースを選択し、コンソールの右上隅にある Remove ボタンをクリックします。
結果
XA データソースがサーバーより削除されます。
- 新しい XA データソースを追加する場合は 「管理インターフェースによる XA データソースの作成」 を参照してください。