7.2. ワーカーノードのインストールと設定

本項には多数のタスクがあります。適切なタスクに従い、JBoss HTTP Connector または JBoss Enterprise Web Server でワーカーノードのインストールおよび設定を行ってください。

タスク : JBoss Enterprise Application Platform ワーカーノードのインストールと設定を行う

この手順に従い、JBoss Enterprise Application Platform ノードに JBoss HTTP Connector をインストールし、非クラスタ化運用に対し設定します。

前提条件

  • 対応している JBoss Enterprise Application Platform をインストールしている。
  1. ワーカーノードサービスをデプロイします。

    JBOSS_EAP_DIST/mod_cluster ディレクトリから mod-cluster.sarjboss-as/server/PROFILE/deploy にコピーします。
  2. JBoss Web にリスナを追加します。

    次の Listener 要素を JBOSS_EAP_DIST/jboss-as/server/PROFILE/deploy/jbossweb.sar/server.xml の他の Listener の下に追加します。
    <Listener className="org.jboss.web.tomcat.service.deployers.MicrocontainerIntegrationLifecycleListener" delegateBeanName="ModClusterService"/>
  3. サービスの依存性を設定します。

    次の depends 要素を JBOSS_EAP_DIST/jboss-as/server/PROFILE/deploy/jbossweb.sar/META-INF/jboss-beans.xml の他の depends 要素の下に追加します。
    <depends>ModClusterService</depends>
  4. ワーカーに一意のアイデンティティを加えます。

    以下のとおり jvmRoute 属性と値を Engine 要素に追加し、JBOSS_EAP_DIST/jboss-as/server/PROFILE/deploy/jbossweb.sar/server.xml を編集します。
    <Engine name="jboss.web" defaultHost="localhost" jvmRoute="worker01">
    各ノードに一意の jvmRoute 値を使用します。
  5. オプション : マルチキャスト Proxy Server 告知を受け取るためにファイアウォールを設定します。

    JBoss HTTP Connector を使用するプロキシサービスは、UDP マルチキャストを介してそれ自身を告知できます。ワーカーノードが動的にプロキシサービスを検出できるようにするには、ワーカーノードのファイアウォールで UDP 接続のポート 23364 を開きます。
    Linux ユーザーの場合
    /sbin/iptables -A INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport 23364 -j ACCEPT 
    -m comment --comment "receive mod_cluster proxy server advertisements"
    /sbin/iptables save
    Automatic Proxy Discovery (プロキシの自動検出 を参照) を使用していない場合、プロキシの静的リストでワーカーノードを設定します。方法は 「静的プロキシの設定」 を参照してください。この場合、次の警告メッセージは安心して無視してください。
    [warning] mod_advertise: ServerAdvertise Address or Port not defined, Advertise disabled!!!

    重要

    ノードが Red Hat Enterpise Linux を稼働している別のマシンにある場合は、互いを自動的には認識しません。JBoss Clustering は jGroups が提供する UDP (User Datagram Protocol) マルチキャスティングに依存しています。
    Red Hat Enterprise Linux に同梱している SELinux 設定はこうしたパケットをデフォルトでブロックします。パケットを許可するには、(ルートで) iptables ルールを修正します。次のコマンドは 192.168.1.x に一致する IP アドレスに適用します。
    /sbin/iptables -I RH-Firewall-1-INPUT 5 -p udp -D 224.0.1.0/24 -j ACCEPT
    /etc/init.d/iptables save
    /sbin/iptables -I RH-Firewall-1-INPUT 5 -p udp -d 224.0.0.0/4 -j ACCEPT
      /sbin/iptables -I RH-Firewall-1-INPUT 9 -p udp -s 192.168.1.0/24 -j ACCEPT
      /sbin/iptables -I RH-Firewall-1-INPUT 10 -p tcp -s 192.168.1.0/24 -j ACCEPT
      /etc/init.d/iptables save
    

タスク : JBoss Enterprise Web Server Worker Node のインストールと設定を行う

この手順に従い、JBoss Enterprise Web Server ノードに JBoss HTTP Connector をインストールし、非クラスタされた動作に対し設定します。

前提条件

  • 対応している JBoss Enterprise Web Server をインストールしている。
  • 付録B 参照:Java プロパティ で説明されている Proxy Configuration パラメータを理解している。
  1. ワーカーノードサービスをデプロイします。

    JBOSS_EAP_DIST/mod_cluster/JBossWeb-Tomcat/lib ディレクトリのすべてのライブラリファイルをコピーします。これらのファイルを JBOSS_EWS_DIST/tomcat6/lib/ に移動します。
  2. Tomcat に Listener を追加します。

    次の Listener 要素を JBOSS_EWS_DIST/tomcat6/conf/server.xml の他の Listener 要素の下に追加します。
    <Listener className="org.jboss.modcluster.ModClusterListener" advertise="true" stickySession="true" stickySessionForce="false" stickySessionRemove="true"/>
  3. このワーカーに一意のアイデンティティを加えます。

    以下のとおり jvmRoute 属性と値を <Engine> 要素に追加し、JBOSS_EWS_DIST/tomcat6/conf/server.xml を編集します。
    <Engine name="Catalina" defaultHost="localhost" jvmRoute="worker01">
  4. オプション : Proxy Server の告知を受け取るためにファイアウォールを設定します。

    JBoss HTTP Connector を使用するプロキシサービスは、UDP マルチキャストを介してそれ自身を告知できます。こうしたマルチキャストメッセージを受け取るには、ワーカーノードのファイアウォールで UDP 接続のポート 23364 を開きます。
    Linux ユーザーの場合
    /sbin/iptables -A INPUT -m state --state NEW -m udp -p udp --dport
     23364 -j ACCEPT 
    -m comment -comment "receive mod_cluster proxy server advertisements"
    Automatic Proxy Discovery (プロキシの自動検出 を参照) を使用していない場合、プロキシの静的リストでワーカーノードを設定します。方法は 「静的プロキシの設定」 を参照してください。この場合、次の警告メッセージは安心して無視してください。
    [warning] mod_advertise: ServerAdvertise Address or Port not defined, Advertise disabled!!!

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