14.4. NSAPI で基本的なクラスを設定

以下の手順に従います。

タスク: NSAPI を使用した基本的なクラスターの設定

このタスクを完了すると、特定のパスの要求が特定のワーカーノードに転送される基本的なクラスターが設定されます。この手順では、worker02 が /nc パスを提供し、worker01 が /status を提供し、他のすべてのパスが obj.conf ファイルの最初の部分で定義されます。

前提条件

  1. NSAPI を介して提供するパスを定義する

    SJWS/PROFILE/config/obj.conf ファイルを編集します。示されたように、NSAPI を介して提供するパスを default オブジェクト定義の最後で定義します。
    <Object name="default">
          [...]
       NameTrans fn="assign-name" from="/status" name="jknsapi"
       NameTrans fn="assign-name" from="/images(|/*)" name="jknsapi"
       NameTrans fn="assign-name" from="/css(|/*)" name="jknsapi"
       NameTrans fn="assign-name" from="/nc(|/*)" name="jknsapi"
       NameTrans fn="assign-name" from="/jmx-console(|/*)" name="jknsapi"
    </Object>
    この obj.conf ファイルで JBoss Enterprise Platform インスタンスにデプロイされた任意のアプリケーションのパスをマップできます。サンプルコードでは、/nc パスが nc という名前以下にデプロイされたアプリケーションにマップされます。
  2. 各パスを提供するワーカーを定義する

    SJWS/PROFILE/config/obj.conf ファイルを編集し、以下の jknsapi オブジェクト定義を default オブジェクト定義の後に追加します。
    <Object name="jknsapi">
       ObjectType fn=force-type type=text/plain
       Service fn="jk_service" worker="worker01" path="/status"
       Service fn="jk_service" worker="worker02" path="/nc(/*)"
       Service fn="jk_service" worker="worker01"
    </Object>
    この jknsapi オブジェクトは default オブジェクトの name="jknsapi" に割り当てられた各パスを提供するために使用されるワーカーノードを定義します。
    サンプルコードでは、3 つ目のサービス定義で path 値が指定され、定義されたワーカーノード (worker01) がデフォルトで jknsapi に割り当てられたすべてのパスを提供します。この場合、/status パスを worker01 に割り当てるサンプルコードの最初のサービス定義は余分です。
  3. ワーカーとその属性を定義する

    ステップ 2 で定義した場所で workers.properties ファイルを作成します。
    このファイルでワーカーノードと各ワーカーノードのプロパティのリストを定義します。
    # An entry that lists all the workers defined
    worker.list=worker01, worker02
    
    # Entries that define the host and port associated with these workers
    worker.worker01.host=127.0.0.1
    worker.worker01.port=8009
    worker.worker01.type=ajp13
    
    worker.worker02.host=127.0.0.100
    worker.worker02.port=8009
    worker.worker02.type=ajp13
  4. サーバーを再起動する

    Sun Java System Web Server インスタンスを設定した後で、インスタンスを再起動して変更内容を反映します。
    Sun Java System Web Server 6.1 の場合:
    SJWS/PROFILE/stop
    SJWS/PROFILE/start
    Sun Java System Web Server 7.0 の場合:
    SJWS/PROFILE/bin/stopserv
    SJWS/PROFILE/bin/startserv

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