17.2.2. レート制限フロー制御
プロデューサーがメッセージを送信するレートは 1 秒あたりのメッセージ単位で制限できます。つまり、プロデューサーは設定された値よりも高いレートでメッセージを生成します。
この機能を有効にするためにレートは、正の整数である必要があり、1 秒あたりのメッセージ単位で指定された最大メッセージ消費レートです。これを
-1
に設定すると、レート制限フロー制御が無効になります。デフォルト値は -1
です。
17.2.2.1. コア API の使用
HornetQ コア API が使用される場合、レートは
ClientSessionFactory.setProducerMaxRate(int consumerMaxRate)
メソッド、または一部の ClientSession.createProducer()
メソッドで設定できます。