31.6.4. その他の主な設定

Enterprise Application Platform のパフォーマンスチューニングに必要なその他の主な設定には、 HTTP 要求プールを設定する <JBoss_Home>/server/<your_configuration>/deployers/jbossweb.deployer/server.xml ファイルなどがあります。
JBoss Enterprise Application Platform 5 は適切に大きさが設定される堅牢なスレッドプールを持っています。 サーバーには、 システムのスレッドプールを定義する <JBoss_Home>/server/<your_configuration>/conf ディレクトリに jboss-service.xml ファイルがあります。 プールに実行できるスレッドがない場合に動作を定義する設定があります。 デフォルトでは、 呼び出すスレッドがタスクを実行できるようにします。 JMX コンソールよりシステムのキュー深さを監視し、 プールを大きくする必要があるか判断することができます。
新しい管理コンソールを使用し、 Enterprise Application Platform 環境の異なる側面を設定管理することができます。
default 設定は開発環境では適切ですが、 実稼働環境では適切でないことがあります。 default 設定では、 コンソールのロギングが有効になっています。 コンソールロギングは、 すべてのログメッセージを IDE コンソールビューで表示できるため、 特に IDE 内の開発には適しています。 実稼働環境では、 コンソールロギングは高負荷であるため推奨されません。 必要な場合は、 ロギングの詳細レベルを下げてください。 ログするデータが少ないほど生成される I/O が少なくなるため、 全体的なスループットが向上されます。
その他パフォーマンスチューニングにはキャッシング、 クラスタリング、 レプリケーションなどの側面があり、 本書の各章で説明されています。