第14章 JBoss Enterprise Application Platform で別のデータベースを使用

14.1. 代わりのデータベースの使用法

JBoss はデフォルトのデータベースとして Hypersonic データベースを使用します。Hypersonic データベースの使用は開発やプロトタイピングには便利ですが、 実稼働環境で使用するには、 通常は別のデータベースが必要となります。 本章では、 JBoss Enterprise Application Platform が代替データベースを使用するよう設定する方法を説明します。 JBoss Enterprise Application Platform 上で正式サポートされるデータベースすべてを対象とします。認定データベースの総合一覧は、http://www.jboss.com/products/platforms/application/supportedconfigurations/を参照してください。
本章では、 JBoss Enterprise Application Platform 内の全サービスをサポートするため代替データベースを使用する方法について説明します。 これには、EJB や JMS など全システムレベルのサービスが含まれます。 JBoss Enterprise Application Platform にデプロイされている各アプリケーション (WAR や EAR など) に対して、適切なデータソース接続を設定すれば、バックエンドのデータベースも使用することができます。
外部データベースのインストールは本書の対象外となっています。ご利用中のデータベースのベンダーが提供するツールを使い、空のデータベースを設定してください。データベースへ接続するために当プラットフォームが使用するデータソースを作成するには、データベース名、接続 URL、ユーザー名、パスワードが必要になります。