1.7. コスト Operator のための Basic 認証の設定

Basic 認証を使用するようにコスト Operator を設定できます。デフォルトでは、コスト Operator はトークン認証を使用します。

Basic 認証を設定する場合は、2 つの手順が必要です。

1.7.1. Basic 認証の秘密鍵/値のペアの作成

前提条件

  • OpenShift Container Platform Web コンソールにクラスター管理者権限でログインしている。
  • Cost Management Metrics OperatorInstalled Operators タブに表示される。
  • Red Hat Hybrid Cloud Console アカウントのユーザー名およびパスワードがある。

手順

この手順では、OpenShift Container Platform Web コンソールを使用した Basic 認証の設定について説明します。

  1. OpenShift Container Platform Web コンソールで、Workloads > Secrets タブをクリックします。
  2. Secrets ウィンドウで、ドロップダウンから Project:costmanagement-metrics-operator を選択します。
  3. Create > Key/Value Secret の順に選択してクリックします。
  4. Create Key/Value Secret ウィンドウで次の情報を入力し、ユーザー名キーとパスワードキー、および各キーの値を含む新しいシークレットを作成します。

    1. Secret Name フィールドにシークレットの名前を入力します。

      basic-auth-secret
    2. Key フィールドに username を入力します。

      username
    3. キーの usernameValue フィールドに、許可された Red Hat Hybrid Cloud Console ユーザーアカウントの実際のユーザー名を入力します。

      ユーザー名キーの値

      your_red_hat_username

    4. Add Key/Value リンクをクリックして、必要なパスワードキー名と値を追加します。
    5. Key フィールドで、password を入力します。

      password
    6. キーの passwordValue フィールドに、許可された Red Hat Hybrid Cloud Console ユーザーアカウントの実際のユーザー名を入力します。

      パスワードキーの値

      your_red_hat_password

    7. Create ボタンをクリックして、基本的な承認シークレットの作成を完了します。
    8. Create ボタンをクリックすると、シークレットのキー/値の詳細を確認できます。

1.7.2. YAML ファイルの変更

Cost Management Metrics Operator API YAML ファイルを変更して、シークレットのユーザー名およびパスワードのキー/値のペアで Basic 認証を使用します。

前提条件

  • OpenShift Container Platform Web コンソールにクラスター管理者権限でログインしている。
  • ユーザー名およびパスワードのキー/値のペアのシークレット名を作成している。
  • Cost Management Metrics Operator がインストールされている。

手順

  1. Operators > Installed Operators タブをクリックします。
  2. Cost Management Metrics Operator が含まれる行を見つけ、Provided APIs の見出しの下にある Cost Management Metrics Operator リンクをクリックします。
  3. CostManagementMetricsConfig ウィンドウが表示されたら、Name 列にリスト表示されている設定ファイルをクリックします。

    デフォルトの名前は costmanagementmetricscfg-sample です。

  4. costmanagementmetricscfg-sample ウィンドウが表示されたら、YAML タブをクリックし、編集および表示ウィンドウを開きます。
  5. YAML ビューで以下の行を見つけます。

      authentication:
        type: token
  6. type: token を、type: basic に変更します。
  7. secret_name の新しい行を挿入します。secret_name の値を入力します。これは、以前に作成した名前です。

      authentication:
        secret_name: basic-auth-secret
        type: basic

  8. Save ボタンをクリックします。確認メッセージが表示されます。