3.6. データファイルの入力

操作をトリガーする前に、データファイルを設定する必要があります。データファイルにリストされている変数は、次のように定義されます。

  • ansible_config_path (任意) は、Playbook の実行に使用されるデフォルトの Ansible 設定をオーバーライドする値です。
  • cloud_credentials_path は、AWS 認証情報ファイルへのパスです。たとえば、~/.aws/credentials などです。
  • deployment_name は、基盤デプロイメントの名前です。これは、基盤をデプロイしたときに使用した名前と同じです。
  • aws_autoscaling_group_name は、拡張ノード用に作成する AWS AutoScaling Group の名前です。
  • aws_extension_node_subscription は、拡張ノードのサブスクリプションがあるかどうかを指定する true または false のブール値です。
  • aws_launch_template_name は、作成する AWS EC2 起動テンプレートの名前です。
  • aws_offer_type は、拡張ノードのオファーの種類です。これは 100200、または 400 である必要があります。
  • aws_region は、基盤デプロイメントが配置されているリージョンです。
  • aws_ssm_bucket_name は、AWS SSM の一時設定ファイルが保存されている S3 バケットの名前です。既存のバケットを使用することも、新しいバケットを作成することもできます。

    注記

    aws_ssm_bucket_name パラメーターは、一時設定ファイルを保存するためにのみ使用されます。他の Playbook で使用するために保存する必要はありません。有効な既存のバケットであればどれでも使用できます。S3 バケットの作成の詳細は、AWS ドキュメントの AWS Creating A Bucket を参照してください。

  • seller_name (任意) は、AWS Marketplace の販売者を指定するために使用されます。デフォルト値は redhatinc です。EMEA に拠点を置き、redhatlimited AWS Marketplace 販売者を通じてこのオファリングを購入した場合は、この値が redhatlimited に設定されていることを確認してください。

データファイルにデータを入力すると、次のようになります。

値は例です。

注記

このデータファイルの例の任意の値 ansible_config_path および sell_name は削除されました。これらの任意の値を使用せず、これらの変数のデフォルト値を使用する場合は、以下の例で行ったように、データファイルからもそれらの値を削除する必要があります。これらの任意の変数を使用する場合は、それらをデータファイルに含めて値を割り当てる必要があります。

aws_add_extension_nodes:
  cloud_credentials_path: ~/.aws/credentials
  deployment_name: AnsibleAutomationPlatform
  extra_vars:
    aws_autoscaling_group_name: AnsibleAutomationPlatform-ext-asg1-100
    aws_extension_node_subscription: true
    aws_launch_template_name: AnsibleAutomationPlatform-ext-lt1-100
    aws_offer_type: "100"
    aws_region: us-east-1
    aws_ssm_bucket_name: aap-ssm-bucket