B.3. 対応している kdump のダンプ出力先

カーネルクラッシュをキャプチャーする際、コアダンプを直接デバイスに書き込んでローカルファイルシステムにファイルとして保存するかネットワーク経由で送信することができます。現在対応しているダンプ出力先および kdump による非対応が明確なダンプ出力先の全一覧を以下に示します。
コマンドラインでダンプ出力先を設定する方法については 「kdump タイプの設定」 を参照してください。グラフィカルユーザーインターフェースでダンプ出力先を設定する方法については 「kdump タイプの設定」 を参照してください。

表B.3 対応している kdump のダンプ出力先

タイプ対応しているダンプ出力先非対応のダンプ出力先
raw デバイスローカルで添付されたすべての生デバイスとパーティション
ローカルファイルシステムディスクドライブ、ハードウェア RAID の論理ドライブ、LVM デバイスおよび mdraid アレイに直接接続している ext2ext3ext4btrfsxfs の各ファイルシステムこの表で明示的にサポート対象として記載されていないローカルのファイルシステム、auto タイプなど (自動ファイルシステム検出)
リモートディレクトリーIPv4 経由で NFSSSH プロトコルを使ってアクセスするリモートディレクトリーNFS プロトコルを使ってアクセスする rootfs ファイルシステムのリモートディレクトリー
ハードウェアおよびソフトウェアイニシエーターの iSCSI プロトコルを使用してアクセスするリモートディレクトリーbe2iscsi ハードウェアの iSCSI プロトコルを使用してアクセスするリモートディレクトリー
マルチパスベースのストレージ
IPv6 経由でアクセスするリモートディレクトリー
SMB/CIFS プロトコルを使ってアクセスするリモートディレクトリー
FCoE (Fibre Channel over Ethernet) プロトコルを使ってアクセスするリモートディレクトリー
ワイヤレスネットワークインターフェイスを使ってアクセスするリモートディレクトリー