第3章 能力および制限

以下は、以前のバージョン 5 および 6 との比較に基づく Red Hat Enterprise Linux 7 の能力および制限を示す一覧です。

表3.1 Red Hat Enterprise Linux バージョン 5、6 および 7 の制限

Red Hat Enterprise Linux 5 Red Hat Enterprise Linux 6 Red Hat Enterprise Linux 7
最大論理 CPU 数    
x86_64 160/255 160/4096 160/5120
POWER 128/128 128 評価段階
System z 101 (zEC12) 101 (zEC12) 評価段階
最大メモリー容量    
x86_64 1 TB 3 TB 対応/64 TB 3 TB 対応/64 TB
POWER 最小 512 GB/1 TB (推奨) 2 TB 2 TB
System z 3 TB (z196) 3 TB (z196) 3 TB (z196)
必要な最小値    
x86_64 最小 512 MB /1 GB (1 論理 CPU あたりの推奨) 最小 1 GB /1 GB (1 論理 CPU あたりの推奨) 最小 1 GB /1 GB (1 論理 CPU あたりの推奨)
POWER 1 GB/2 GB (推奨) 2 GB/2 GB (1 Red Hat Enterprise Linux インストールあたり) 2 GB/2 GB (1 Red Hat Enterprise Linux インストールあたり)
System z 512 MB 512 MB 1 GB[a]
ファイルシステムとストレージの制限    
最大ファイルサイズ (XFS) 16 TB 16 TB 16 TB
最大ファイルサイズ (ext4) 16 TB 16 TB 50 TB
最大ファイルサイズ (Btrfs) 該当なし 評価段階 評価段階
最大ファイルサイズ (XFS) 100 TB[b] 100 TB 500 TB
ファイルシステムの最大サイズ (ext4) 16 TB 16 TB 50 TB
ファイルシステムの最大サイズ (Btrfs) 該当なし 評価段階 50 TB
最大 Boot LUN サイズ 2 TB 16 TB[c] 50 TB
プロセス 1 つあたりの最大アドレスサイズ: x86_64 2 TB 128 TB 128 TB
     
[a] IBM System z でのインストールの場合は 1 GB を超える値を推奨します。
[b] Red Hat Enterprise Linux バージョン 5.5 以降のバージョンでは、XFS ファイルシステムのサイズを最大 100 TB までサポートします。
[c] 2 TB を超える Boot LUN に対応するには、UEFI と GPT のサポートが必要であることに注意してください。