第6章 システム設定

6.1. ACPI

6.1.1. CPU のホットプラグ

Red Hat Enterprise Linux 6.5 では ACPI CPU のホットプラグはテクノロジープレビューとして利用することができます。この機能はプラットフォーム固有の機能となります。使い方については本ガイドの範疇外となります。

重要

テクノロジープレビューの機能により次回の製品機能に早くアクセスできるため、お客様は開発段階で機能性をテストし、フィードバックを提供することができます。ただし、テクノロジプレビューの機能は Red Hat Enterprise Linux Subscription Level Agreement では完全にサポートされていず機能的に完全ではない可能性があるため、実稼働での使用を目的としていません。テクノロジープレビュー機能の開発段階では、追加のコンポーネントがテスト向けに公開されることがあります。テクノロジープレビュー機能は開発中であるため、Red Hat では機能の安定性については保証できません。このため、テクノロジープレビュー機能を使用している場合、同機能の後続リリースへのスムーズなアップグレードが行えない場合があります。
Red Hat は今後リリースするテクノロジープレビュー機能については完全にサポートする予定ですが、この機能がエンタープライズ向けに実用化するための基準を満たしていないことが明らかになる場合もあります。そのような場合には、テクノロジープレビュー機能がサポート対象の機能としてリリースされる保証はありません。テクノロジープレビュー機能の中には、特定のハードウェアアーキテクチャーでのみ利用可能なものもあります。
この機能を使用するには CONFIG_ACPI_HOTPLUG_CPU 設定オプションを有効にする必要があります。
また、プラットフォームでオプションの ACPI _OST メソッドを実装する場合、以下の設定オプションについても有効にする必要があります。いずれのプラットフォームの場合でもこの設定を有効にすることで有害となることはありません。
  • CONFIG_ACPI_HOTPLUG_CPU
  • CONFIG_ACPI_HOTPLUG_MEMORY または CONFIG_ACPI_HOTPLUG_MEMORY_MODULE
  • CONFIG_ACPI_CONTAINER または CONFIG_ACPI_CONTAINER_MODULE