10.4.3. 廃止カーネルコンポーネント

  • NBD - Network Block Device は Red Hat Enterprise Linux 6 で iSCSI に置き換えられました。
  • HFS - Apple ファイルシステムのサポートは Red Hat Enterprise Linux 6 で廃止されました。
  • Tux - Web Server アクセラレーターは Red Hat Enterprise Linux 6 で廃止されました。
  • PAE 非搭載の x86 カーネル − Red Hat Enterprise Linux の旧バージョンでは i686 アーキテクチャー用に複数のカーネルを収納していました (PAE 搭載のカーネルと非搭載のカーネル)。PAE 非搭載のハードウェアが大量に販売されてから長い年月を経ています。 したがって、Red Hat Enterprise Linux 6 では PAE を搭載したカーネルがひとつのみになります。
  • 先行の I/O スケジューラは非推奨となり Red Hat Enterprise Linux 6 からはなくなります。CFQ (Completely Fair Queueing) I/O スケジューラが代替となります。このスケジューラは 2006 年から Linux カーネル内のデフォルトの I/O スケジューラでした。先行の I/O スケジューラをご使用の方は CFQ で作業負荷のテストを実施してパフォーマンス関連の問題が見られる場合にはバグを提出されることをお勧めします。CFQ があらゆるテスト用作業負荷下で先行の I/O スケジューラと同等のパフォーマンスを行えることが目標となりますが、 すべてのテストが期待通りでこの目標から外れるようなパフォーマンスはないとは保証できません。